1年前の私

1年前と言えば、介護歴6年目の時ですね。
ユニットリーダーになって2年目。

ユニットリーダー1年目の時は、ユニット職員にも恵まれ、
特に大きなストレスもなく(小さいのはいっぱいあったけど)
出来ていたと思います。

自分のリーダー像ってのもあって、
「リーダー自身がお手本となるよう」に、周囲をけん引していくスタイル。

これに疑いの余地はありませんでした。
なにしろ、それを実現するには、自分自身のスキルの向上も含まれているので、
そこにモチベーションさえ感じていました。

しかし、リーダー2年目にユニットを異動になった時、少しずつズレが生じてきました。
でも、相も変わらず私は自分のリーダー像の通り動いていました。

職員にいくら注意しても直らない。
直らない所か注意することで、今まで出来ていたこともできなくなる。
私のストレスは日に日に増すばかり。

そんな時に、他のユニットリーダーが
”あなたのリーダーシップスタイルは?”という資料を用意してくれました。

内容は以下の通りです。

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【あなたのリーダーシップスタイルは?】

1、ビジョンリーダーシップ…共通の夢を持ち、それを実現するために周囲を動かすスタイル。

明確な価値観が必要。理想論という説もあるが、総合力は高い。

2、コーチングリーダーシップ…メンバーの可能性を重視し、それを組織の可能性に結び付けていくスタイル。

メンバー個々を深く知ることが必要。専門分野においても、リーダーがメンバーを指導する能力が必要。
高いコミュニケーション能力も必要。

3、調整リーダーシップ…メンバーの提案を歓迎。意思決定という段階にメンバーを参加させることで、コミットメント(責任ある約束)を得るスタイル。

民主的。メンバーの意見を広く集められることから新しいアイデアを発掘できたり、協力・調整を養えるスタイルでもある。

4、仲良しリーダーシップ…メンバーと同じ目線に立ち、信頼を得ることで友好的な関係を保つスタイル。

感情が優先されやすく、目標・目的が後回しになりがち。

5、ペースセッター型リーダーシップ…リーダーが手本となり、周囲をけん引していくスタイル。

十分なスキルが必要。メンバーが優秀であれば効果は大きいが、リーダーができることをメンバーができるとは限らない。

6、指示命令型リーダーシップ…強制的に指示・命令するスタイル。

単純な業務には有効だが、リーダーが裁量権を一人で握る形で、反感は買いやすい。
ただし、緊急時対応には優れている。


✓これらの考え方が、古くから大きく区分されてきた代表的なリーダーシップスタイルですが、
最近では、新たな考え方を持ったリーダーシップスタイルが注目されているそうです。それが以下2種です。

○サーバントリーダーシップ…先に挙げた5つのそれとは少しニュアンスが違います。
サーバントとは「(リーダーは)まずメンバーに奉仕し、その上で、メンバーを導いていく」といったスタイル。
周囲への奉仕、支援をして信頼を得、効果的に協力を得ていくことで、リーダーとして周囲を導いていくことに繋がる、という考え方。

○シェアードリーダーシップ…思いをシェアする。
メンバー間のビジョンが共有されていなければならない。
トップのビジョンをメンバーが共有し、理解する。そのビジョンにいかに貢献できるかを考え、実践していく。

✓全8種、区分された各リーダーシップを、自分なりに複合させてもよいと思う。
いずれにおいても、リーダーとして、また、チームとしてのビジョンは必要だと言える。

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私は迷わず、5、ペースセッター型リーダーシップ…リーダーが手本となり、周囲をけん引していくスタイル。
を選びました。まさに私のリーダー像だったので。

しかし、この時初めて私は欠点を自覚させられました。
5番の後ろのほうに書いている事。

「メンバーが優秀であれば効果は大きいが、リーダーができることをメンバーができるとは限らない。」

”リーダーができることをメンバーができるとは限らない”

私はメンバーひとりひとりの事を見ずに、私と同じことをやれと半ば強いてきたんだなと。
そして出来なければ、「なぜできないんだ?」と勝手にストレスを抱えていたんだなと。

そこから、感覚でリーダーをやってきた事を改め、本を読んで勉強し始めました。
ユニットリーダーとはプレイングマネジャーであるということ。

この私には欠けていたマネジャー部分に焦点を置きました。
メンバーひとりひとりを見るようになり、それぞれの良さを引きだすことに力を注ぎました。
その時に読んだ本が以下のものです。





他にも、アドラー心理学や、価値観の違いを受け入れる本。

私は実感しました。
きちんと勉強しないとリーダーとしては上手く行かないだなと。
中には感覚でできるスーパーな人も居るとは思いますが、
少なくとも私は間違ったやり方をしていたのだと気付きました。

そしてインプットしたからには、アウトプットしないと意味がない。
それを毎日意識するように作ったのが以下の図です。
まだまだ、日々精進中であります(^o^)

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